1989-09-14 第115回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
その場合に、平成二年の石炭会計の通産原案が今大蔵省に持ち込まれている。内容としては、公団に対して出資、融資の具体的な拡大が、金額的にも四億円前後で増額が要求をされている。いろいろ承知をしております。
その場合に、平成二年の石炭会計の通産原案が今大蔵省に持ち込まれている。内容としては、公団に対して出資、融資の具体的な拡大が、金額的にも四億円前後で増額が要求をされている。いろいろ承知をしております。
○森山(信)政府委員 ただいま御指摘になりました石油代替エネルギーの開発導入促進法に基づきます供給目標につきましては、現在作業をいたしておる段階でございまして、まだ通産原案ができたという段階ではございません。
だから、最初に申し上げましたように、明らかにかなりの過剰雇用というものが出てくるわけですから、いまのような労働大臣の御発言では、何回か労働界からもこの法案について注文がついておる、あるいは当初の通産原案からわざわざ労働界の意見を聞こうということでプラスして入れられておる、何らそういうものにこたえられないことになると思うのですね。
○米沢委員 それでは、通産原案はああいうかっこうで大幅修正されたけれども、今度出されるであろう法案で十分に対応できるというふうに判断してよろしいわけですね。 そこで、次に公取委員長の方にお伺いしたいと思うのでありますが、あの通産原案が発表されまして以来、大変な御活躍はりっぱでございました。
だから明らかに通産原案と植村構想の面では対立をして、むしろ植村会長説得に回っておるのが通産省じゃないですか。こういうばかげたことはないわけですよ。いままでの審議会でこういうことがありましたか、大臣。これだけ報道されているのですから、何ぼ大臣が——日本の新聞を読まないで外国の新聞ばかり読んでいる方かもしれませんけれども、あなたは気にかからないで夜寝ることができるのですか。
○椎名国務大臣 そういうものはあり得ないです、通産原案なるものは。ただ審議の過程において必要ないろいろな資料を求められておるその資料を作成して提出するとか、あるいはまた口頭で述べるとか、そういうことはございます。これはすべて審議会の要請によって役所がいろいろな資料を提供しておるというにすぎない。
いわば、通産原案なるものは、大臣が出張前から出張後に至るまで、これはしばしば報道されておるところでもあるわけです。この点については、大臣は御承知ですか。
願わくは、現在の通産省原案そのものを、これは万全のものではありませんけれども、少なくとも通産原案はぜひ来年度予算編成においてはお認めいただきたい。